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清心

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ハガキ 12月24日
心を清くす(心を潔白にする)
昨日は宇部教室だったんだけど、年末だし、祝日だしであまり生徒さんは来られませんでした、夜暇だったので5年前の第30回玄游書展の作品集をみてました。
僕はその当時、浅田次郎の『壬生義士伝』を読んで感動し、映画『壬生義士伝』を観て感動しだったので、その主人公の吉村貫一郎のことばを書いたのです。
見てたら無性にまた『壬生義士伝』を観たくなって、帰りにすぐレンタルして帰りました。
よかったなぁ。
涙なくしては観られません。いい映画です。
吉村貫一郎は盛岡藩の下級武士です。しかし文武両道で藩の子供たちに剣術や学問を教えています。
貧しく飯もろくに食えず、とうとう奥さんが口減らしのために入水自殺をしようとします。貫一郎はそれを見つけてとめるのですが、「俺のあるじはお前たちだ、お前たちは俺が絶対守る」といってとうとう脱藩を決意し、京へ行って、新撰組に入るのです。
その中で藩の子供たちに「盛岡の桜は石ば割って咲ぐ、盛岡の辛夷は北さ向いても咲ぐのす。んだばおぬしらもぬくぬくと春ば来るのを待つではねぞ。春に先駆け世にも人にも先駆けて、あっぱれな花こば咲かせてみろ」と諭すシーンがあります。
その言葉を書きました。
観てない方、オススメです。
観終わったら24時半。「チップ、寝るぞ」って言ってチップと寝室へ。
まずチップを寝室へ入れて、僕はトイレへ。
帰ってくるとチップはもう先に布団の中へもぐりこんでいます。
いつも僕の布団にはレンジでチンする、湯たんぽのようなものを妻が入れてくれてるんですが、チップもちゃんとそれを知ってて、布団の中でそれをしっかり抱いて寝てます。「お前、取るなやー」って言いながら、おっさんが犬からむしり取る
深夜の寂しい図。
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その時の作品です。150cm×150cm
素朴なんだけど芯の強さを出したくて中国の北魏の時代の線のスタイルをイメージして書いてみました。

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