松林図屏風 part2
今日の一作 3月9日
昨日と同じ言葉を書いてます。
サイズ 105cm×135cm
あとは昨日と同じ。
実は昨日の作品は後で見て気に入りませんでした。
というのも、どうも間(ま)が悪いのです。運筆の流れというか間(ま)が気に入りません。
満足いくものは当然書けませんが、でもなんか書き直したくて、今日また書きました。
草園さん、コメントありがとうございます。
勉強になりましたね。これからも期待していますよ。共に精進していきましょう。
今日の一作 3月9日
昨日と同じ言葉を書いてます。
サイズ 105cm×135cm
あとは昨日と同じ。
実は昨日の作品は後で見て気に入りませんでした。
というのも、どうも間(ま)が悪いのです。運筆の流れというか間(ま)が気に入りません。
満足いくものは当然書けませんが、でもなんか書き直したくて、今日また書きました。
草園さん、コメントありがとうございます。
勉強になりましたね。これからも期待していますよ。共に精進していきましょう。
今日の一作 3月8日
等伯描いた国宝・松林図屏風、霧の中に幻想的に荒々しく松林が浮かぶ、大気は流れそこには永遠に続く空間が拡がる。
サイズ 70cm×135cm
墨 古梅園 茶墨『無名』
筆 ムジナ筆
紙 単宣
東京から帰ってきました。
5日はまず銀座セントラル美術館へ『三輪田米山』展へ。
米山の豪放磊落な字は好きです。
でもあんな字は書けません。やはり人間そのものから滲み出る書です。
滲み出るような人間味を磨きたいと思います。いつかそんな技術までも超越した裸の字が書けるように。
その次に国立博物館の『長谷川等伯』展へ。
とにかく国宝「松林図屏風」が観たかったです。
色鮮やかな絵も緻密な人物画も素晴らしいですが、なんといっても「松林図屏風」が好きです。
省略しきった構図、大胆な余白、墨でありながら無限の色合い、どこまでも奥行きを感じさせる。松枝の激しいタッチ、霧の流れも感じられ、むちゃくちゃ素晴らしいです。
美術館で勘弁してほしいのは、鑑賞しに来てるのか、ぺちゃくちゃおしゃべりしに来てるのかわからない人達。
絵の前で、絵はそっちのけでおばさん二人組みがおおきな声でお話されてます。
マナーも疑いますし、とにかく勘弁してほしいですね。
6日は午前中、創玄会館へ。
父母(桂雪・小扇)がまだ行った事がなかったので、是非ということで。
3階の金子鴎亭先生の再現された書斎を桂雪は感慨深げに見てました。
となりの部屋では懐かしの写真展が開催されてました。
鴎亭先生と写っている桂雪の若かりし頃の写真もあり、注文できるということだったのでさっそく注文。
そうこうしてたら、そこへ鴎亭先生の奥様、寛子先生がお見えになって。
桂雪とも懐かしくお話されてました。
その光景を見る僕はとてもうれしく思いました。
午後は、六本木の新国立美術館へ。
創玄展の会場でもあり、15時からは総会がありましたので出席。
書展では受賞作品・役員作品大変勉強になります。
作品集で見るのではなく、やはり本物を見て線の質感、墨色を直に見ることが勉強になるのです。
7日はまた午前中創玄展会場へ、午後はグランドプリンス赤坂へ。
表彰式と祝賀会のためです。
玄游からは祝賀会に12名出席しました。
表彰式には受賞者7名の出席です。
準大賞の金重紅園さん、特選の西川草園さん、山根妍草さん。秀逸の和泉川墨仙くん、内田杏苑さん、仁谷艸舟さん、田村毅童くん。
これを励みにまたがんばってもらいたいと願います。
東京国立博物館(上野)の『長谷川等伯』展の会場前で
新国立美術館(六本木)創玄展会場入り口
自分の作品と共に
表彰式終了後ステージにて。ちょっと映りが暗かったなぁ。
今日の一作 3月4日
勉めて一(いつ) 勉強して専一なること
サイズ 27cm×68cm
墨 油煙墨
筆 わら筆
紙 羅紋箋
最初は大きい作品を書いてたんだけど、なんだか今日は疲れててうまくいきません。
なので小品に切り替えました。これは逃げですね。いけんいけん。
今日の一作 3月3日
阿吽
サイズ 120cm×90cm
墨 純松煙
筆 かづら筆
紙 単宣
全ての事に阿吽の呼吸は大事なのです。はい。
今日の一作 2月27日
星一つ強く煌めくこの夕桜大樹の枝くぐるなり
玄游会参与の田端光雲先生の短歌です。
傘寿の記念に出版された歌集から書かせていただきました。
サイズ 135cm×135cm
墨 油煙墨
筆 芯が羊毛で周りが天尾の長鋒です。
紙 単宣(全紙2枚)
21時過ぎに女流展審査から帰ってまいりました。
みなさんの力作を拝見してると刺激を受けました。
文部科学大臣奨励賞の選考にこられました審査員の富田淳先生(東京国立博物館調査研究課長)の審査後のお言葉のなかに
「入賞候補に挙がる作品は、当然技術的に高いレベルで優れたものをお持ちです。なので審査にあたっては技術的なものだけではなくやはりオーラを放つもの、粋な字とでも言いましょうか、そういう作品を観ていきました」というようなことを言われてました。
うーん、大変共感いたしました。
明日はまた『四游』を観て更に刺激を受けたいと思います。
まだ観てない方、明日の16時までですよ。
行きましょうね。オススメです。
今日の一作 2月26日
風の中一人歩く
サイズ 35cm×45cm
墨 鈍牛
筆 羊毛長鋒
紙 単宣を茶色に染めたもの
昨日、今日と風が強い。特に今日は雨も。
昨日は春一番だったそうですね。
岩国から帰り、山々は雨でまるで煙ってました。
今日の一作 2月25日
遐想(かそう)
高遠なる思想。又、遠方の人をおもうこと。
サイズ 70cm×135cm
墨 油煙墨
筆 かずら筆
紙 単宣
かずらで細めにフワーと書いてみたかったのですが。
今日は午後から『四游』の展示をちょっと手伝いに行ってきました。
素晴らしい作品群です。
刺激を受けました。是非みなさん行ってみてください。
展示後の様子をアップします。
展示途中の様子
超大作群です。他は玄游ブログで紹介します。
今日の一作 2月23日
蝿を打ち蚊を打ち我を打ち(種田山頭火)
サイズ 12cm×100cm
筆 羊毛中鋒
墨 油煙墨
素材 杉板
以前、杉板をもらってたものでやっと使いました。
しかし1枚なので一発書となります。
ちょっと変化が足りなかったなぁ。形を考えてしまったなぁ。
今日の一作 2月22日
わが雲に関心し
風に関心あるは
ただに観念の故のみにはあらず
そは新なる人への力
はてしなき力の源なればなり
(宮沢賢治の詩『わが雲に関心し』)
サイズ 70cm×135cm
墨 油煙墨
筆 羊毛長鋒
紙 単宣
上から弾むように落とすように、上下動を意識しながら運筆してみました。
今日の一作 2月18日
心荘體舒(しんそうたいじょ)
心おごそかなれば体はのびのびする。
サイズ 70cm×70cm
墨 油煙墨
筆 藁筆、わらを束ねただけの筆です。
紙 単宣
軸まで藁のまんまなんで、筆が軽い軽い。なので運筆の時にちょっと物足らない感じなので、圧のかけ方がなかなか難しい。
大きなモーションからゆったりと書きましたが。
今日の一作 2月17日
捨てろ
余計なものは捨ててしまえ しかしなぁ その前に捨てるべきものを身につけろ
サイズ 105cm×135cm
筆 大字は羊毛長鋒と兼剛長鋒の二本を会わせて、細字は羊毛長鋒で書きました。
墨 油煙墨
紙 亀紋箋
さぁ書いたと思ってアップして文章打ってたら、「んっ?」
捨という字が拾になってます。うわー反対に書いてしもうたー。
それから書き直し、ところがこの言葉とは裏腹に捨てられないのです。
良く見せようという欲や技術が。
書けば書くほどダメですわ。
捨てて書くことは難しい。
今日の一作 2月16日
行(ゆ)いては到る水の窮まる処、坐しては看(み)る雲の起こる時
(川の流れの尽きるあたりまで歩いてゆき、坐って雲のわくのを無心に眺めている)
サイズ 70cm×135cm
墨 油煙墨
筆 羊毛長鋒
紙 徐州東漢画像石の拓本に書いちゃいました。
単純な形体で、細くてもふくらみを感じるような、そんな線で書きたかったのですが・・・・
安達さんコメントありがとうございました。解説にあった話はとても大切な話だったと思います。是非これからも頑張ってくださいね。
今日の一作 2月15日
花の情は酒よりも濃厚に美しく、竹の影は琴よりも淡泊に静かである。
サイズ 45cm×70cm
墨 鈍牛(呉竹) 油煙と松煙の混合墨 落ち着いた色です。あまり濃く磨ってません。(題字は僕が揮毫してます。)
筆 牛耳と羊毛の混合
紙 何の紙かよくわかりませんが、濃い茶色に染めてあります。
全体に書体は特別に意識せず、少し緊張感のある線で書きたいと思いました。
今日の一作 2月14日
心心不異(しんじんふい)
禅語・心が心そのものになり切る
(正しい思いを一貫して持続することをいう) 難しいことです。
サイズ 60cm×100cm
墨 油煙墨
筆 京楂 (軸が短く握りが楽なので手が力まず書けます)
紙 和紙ですが、何処のどういう紙かが不明です。たった一枚ありました。
なので当然一枚書きとなります。あまり技巧に走らず書こうとしたのですが・・・
墨の入りが面白いです。わりと入るんですけど線が浅くなりますね。そこが逆に面白いです。
京楂です。
雪月花
書游会書展の賛助出品作
額は中国の古い窓です。
紙は出雲和紙
筆はムジナ
墨は古ーい墨です。
濃い墨と薄い墨を筆につけて少し陰影をつけるようにしてみましたが分かりずらいですね。
今日の一作 2月12日
生かされる花より生きる花でありたいのです
サイズ 全懐紙
筆 牛尾筆 硬いです
墨 飛鳥秘墨
紙 仮名用の料紙です。布目です。
今日の一作 2月11日
媚景(うつくしい景色)
サイズ 35cm×45cm
墨 油煙墨
筆 羊毛長鋒
紙 出雲和紙
今日の一作 2月10日
龍
サイズ 70cm×135cm
墨 古墨
筆 猪筆 けっこうでかいです。ばりばりに硬いです。
紙 雲母紙 ぜんぜん墨がはいりません。墨が浮いてます。なので乾くのにすごく時間がかかります。紙質はぱりぱりしてます。
わりと速く運筆してますが、ゆっくり書けば線の中に墨溜まりによって濃淡が乾くとはっきり出てくるはずです。
今日の一作 2月9日
どんなに徒労に見えても自分の道だけを熱心に往復する
海には海の方法がある
牟礼慶子さんの詩『すばらしい海』より
サイズ 35cm×13cm
筆 ムジナと猪の混合筆
墨 純幻膠(阿膠)油煙墨 純菜種油煙と稀少な阿膠から造られた墨
前半
後半
今日の一作 2月8日
鉄心肝(堅固不動の心地)
サイズ 35cm×135cm
筆 猪筆
墨は墨液です。
今日、防府教室にて空き時間に書いてみました。
素朴に大らかにと思ってはいるものの、なかなかねぇ。
今日の一作 2月7日
蜘蛛は網張る私は私を肯定する(種田山頭火)
サイズ 70cm×135cm
筆 孔雀筆
墨 古墨
紙は薄ーいグリーンに染めてありますが、厚手の紙です。すっと墨は入るのですが、裏までは通りません。
墨はかなりの淡墨です。微妙な色調が出ますが、ちょっと弱くなったかな。
もうすこし濃くてもよかったなぁ。
孔雀筆はなんとなく使いにくいかな。
今日錬成会でみな一心に書いているところをみると、書きたい心がうずうずしてきました。
無
サイズ 70cm×135cm
紙 銀と金の砂子が振ってあります。墨の入りはあまりにじみがでません。
その分、墨色も微妙なものがでます。
墨 油煙墨
筆 猪(バリバリに硬いです)
なかなか無になって書けません。
今晩は宇部玄游書展の作品書いてます。
全紙4枚です。
これと同じ紙と筆を使ってます。
その合間にこれを書いてみました。なので気持ちは結構ギンギンで、声も喉から絞り出すような、唸りのような。「あ゛ー」とか「おー、う゛ー」とか喉が痛いです。
傍から見てると結構うるさいと思います。
今日の昼は「オーシャンズ」見ました。
素晴らしい映像でした。感動の連続です。まさに海はもうひとつの宇宙です。
絶対オススメです。
今日の一作 2月5日
縦横一筆千軍を掃う(自由自在に揮毫して一枝の筆は千軍を掃わんばかりの
気勢である。)
サイズ 17cm×135cm
墨 創玄45周年記念墨
筆 ムジナ
紙 単宣
こんな気概を持って紙に向かいたいものです。
今日の一作 2月4日
詞鋒筆海(しほうっかい。ことばのほこさきに、筆の海。文場にて詞賦をたたかわす)
サイズ 35cm×135cm
墨 創玄45周年記念墨
筆 羊毛長鋒
紙 羅紋箋を水色に染めたもの。
隷書風で大きめに、形はまぁ素朴に、線質は強めにと少し矛盾するような感じですが書いてみました。墨がかなり濃くって筆が引っ張られますので、そして紙もしっかり墨を吸う紙なので、ゆっくりと運筆しました。
これを書いた後、「日本の書展」出品作を書きました。
今回は古墨を使用して、絹本に書いてみました。言葉は「心織筆耕」。
公開したいのですが、出品してからにします。
月刊誌「玄游」の1月号新春プレゼント、本日本部教室にて抽選いたしました。
応募された方で気になる方は、玄游会のブログに発表してますので、ご覧ください。
リンクしてます。
今日の一作 2月2日
一日霧舞童もオリオンも見えず
(金子兜太先生の句)
サイズ 120cm×90cm
墨 松煙墨に油煙墨を磨り込む
筆 羊毛長鋒の腰がしっかりしている筆
細めの線で明るく表現してみたかったのですが。
今日の一作 1月31日
花一輪
サイズ 色紙
紙 出雲和紙
墨 江戸時代の和墨
筆 ムジナ筆
表面がごつごつした色紙です。
今日の一作 1月30日
幽
サイズ 35cm×45cm
紙は本画仙を茶色に染めたもの
墨は中国の古墨です。
筆はムジナの長鋒です。
なんとなく幽と書きたかっただけですが、左右の形、大きさなど大きな変化を求めるか、あまり大きく変化させまいか、少し悩みました。
結局大きな変化をつけず自然にまかせて書いてみました。素朴にしたかったのです。
今日の一作 1月28日
雨がやんだ。校庭には水たまりが沢山できている。太平洋、地中海、日本海、喜望峰もあれば千島列島もある。だが、僕の一番好きなのは、地球のどこにも見当たらぬ小さい新しい海峡だ。游動円木の蔭をうつして、その名知らぬ日暮れの海峡には、さざなみがいっぱい立っている。
井上靖先生の詩『雨あがり』
サイズ 120cm×90cm
墨は油煙墨。筆は羊毛長鋒
ぐちゃぐちゃっとした感じに書きたかったのです。海の中に島が点在しているように。
今日の一作 1月27日
耕せども尽きず
(心を耕すことは限りがない)
心田は耕せば耕すほど肥沃になり、磨けば磨くほど光り輝き、その行程は限りがないということです。
サイズ 35cm×45cm
紙は単宣を茶色に染めたものです。
墨は油煙墨。
筆は細い剛毛です。(ムジナ)
あまり力まず筆まかせで楽に細く書きました。
落款はShoutouと書き、印もSHOUTOUと刻してあります。
この落款の入れ方は邪道かもしれませんね。
今日の一作 1月26日
まにあうまだまにあう
とおもっているうちに
まにあわなくなった
ちいさなといにこたえられなかったから
おおきなといにもこたえられなかった
もうだれにもてがみをかかず
だれにもといかけず
てんしはわたしのためにないている
そうおもうことだけが
なぐさめだった
なにひとつこたえのない
しずけさをつたわってきこえてくる
かすかなすすりなき・・・・・
そしてあすがくる
谷川俊太郎著『クレーの天使』より「泣いている天使」
サイズは35cm×45cm
筆は小さめの羊毛長鋒。墨は油煙墨
紙は羅紋箋を水色に染めたもの。
ただ気持ちを込めて書き進めていきました。
感情の赴くままに・・・・
この感情ってやつが厄介なのです。
今日の一作 1月20日
心豊かであればこそ、宝石のごとき涙
羊毛長鋒です。
顔は右手で書くと意思的になっちゃいますので、左手で書きました。
涙は純松煙の淡墨です。
サイズ 35cm×45cm
顔の絵、へたくそですねぇ。
今日の一作 1月19日
戯
サイズは半紙
筆は羊毛長鋒のちいさな筆です。
あまり滲ませないようにと思って、半紙を3枚重ねて書いてみました。
素朴な線になったでしょうか。
今日の一作 1月18日
君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ(北原白秋)
今日の一作というより昨日の一作になっちゃいました。
昨日は帰るのが遅いので、帰ったら書けないだろうと思って、防府教室にて
書きました。
墨はだいぶ前、玄游会で作っていた『澄懐』という墨です。
呉竹精昇堂の墨です。油煙墨でたしか3000円だったなぁ。今はもうありません。
紙は仮名用の少しぼかしの入った加工紙です。ベージュっぽい色をしてます。
筆は羊毛長鋒のちいさな筆です。
今日の一作 1月14日
翩翻と羅(うすもの)を解く月の前(日野草城)
サイズ 135cm×70cm
筆は羊毛長鋒と兼剛長鋒の二本を箸のように持って。
何枚書いてもうまくいかず、意地になって書きましたが、なんだかなぁ、真面目くさった面白みのない作になったなぁ。
引き出し増やさなけれゃなぁ。
けいかさん、コメントありがととうございます。がんばります。
今日の一作 1月13日
なめとこ山の熊のことならおもしろい。
なめとこ山は大きな山だ。
淵沢川はなめとこ山から出て来る。
なめとこ山は一年のうちたいていの日は、つめたい霧か雲かを
吸ったり吐いたりしている。
まわりもみんな青黒いなまこや海坊主のような山だ。
宮沢賢治の小説『なめとこ山の熊』の冒頭部分です。
サイズ 135cm×105cm
筆は羊毛長鋒です。
紙は亀紋箋を張り合わせたものです。
少し厚みのある線で素朴に書きたかったです。
今日は寒い。エアコン入れても部屋がなかなか暖かくなりません。
手が冷たいです。エアコンを強くすると紙がパタパタとしますので、弱でがまんして書きました。
今日の一作 1月12日
いろは
以呂波仁保部止知利奴留遠和加与太礼曽川祢奈良武宇為乃於久也末計不己衣天安左幾由女美之恵比毛世寸无
サイズ 35cm×135cm
筆は昨日と同じ牛耳毛です。
紙は薄い小豆色とでもいいましょうか。染めたものです。
淡々と書き進めていきました。少しの疎密を頭に置きながら。
今日の一作 1月11日
木々の緑や赤い薔薇 僕と君のために色鮮やかに輝く
そして僕はひそかに思う なんて素晴らしい世界だろうって
(ルイ・アームストロング この素晴らしき世界より)
サイズ 35cm×45cm 出雲和紙です。
筆は牛耳毛です。
文字そのものはおおらかに書きたく、そして文字間は詰めながらも明るさを
出したかったのです。
今日の一作 1月9日
行(ゆ)いては到る水の窮まる処
(川の流れの尽きるあたりまで歩いてゆく)
サイズ 35cm×135cm
さきほど明日の準備が終わりました。19時より本部教室に数名集まっていただき、作品の仕分け作業です。
遅くまでみなさんに感謝です。
夕方、北九州より帰って引き続きの準備で少し疲れたのでしょうか、墨を磨る気力がなくなり、今日は墨液で書きました。
すみません、一枚書きです。
木簡の調子でと思って書きましたが、字も少し疲れてるね。反省。
はずかしいけどアップします。これも自分です。
紙はグレーに染めてあります。
柳井さん、コメントありがとうございます。ぜんぜん構いませんよ。今日もシュッとしました。リフレッシュします。
みなさんありがとうございました。
今日の一作 1月8日
紙飛行機
遠く高く飛んでゆけ 僕の紙ヒコーキ この風に乗って
サイズ 135cm×70cm
大字の紙飛行機は剛毛を2本合わせて書きました。
シャープな線で構築的な紙飛行機にしたかったのですが。
今日の一作 1月8日
紙飛行機
遠く高く飛んでゆけ 僕の紙ヒコーキ この風に乗って
サイズ 135cm×70cm
大字の紙飛行機は剛毛を2本合わせて書きました。
シャープな線で構築的な紙飛行機にしたかったのですが。
今日の一作 1月7日
呼吸(いき)すれば胸の中(うち)にて鳴る音あり凩(こがらし)よりもさびしきその音
サイズ 135cm×35cm
紙は羅紋箋を薄緑に染めたものです。
墨は一昨日に磨りためたものに水をすこし加えて
羊毛の長鋒で書きました。
石川啄木の『悲しき玩具』の一番はじめにでてくる歌です。
こんな歌を静かにゆっくり書くのですが、BGMは矢沢永吉さんのギンギンロックです。変でしょ。
今日の一作 1月6日
朝の日の窓にうすしと思ひしは春雨はれて靄の立つなり(島木赤彦)
今日は仮名を書いてみました。
サイズは半壊紙です。
今日の一作
円海(仏の円満功徳を大海にたとえていった言葉。すでに悟った仏の境地を言葉でいうことは不可能であるということです。)
僕には恐れ多い言葉ですが、好きな言葉でもあります。
サイズ 70cm×135cm
かずら筆で書きました。
鋒がぐしゃぐしゃでまとまらず、逆にそれが面白い筆です。
墨は創玄書道会45周年の記念墨です。新しい若い墨です。
紙は亀紋箋という、亀の甲のような漉き模様の入った紙です。
今日はさっきまで稽古だったので、その間、墨磨り機くんにがんばって磨ってもらってまして、先ほど書きました。
澄泥硯でごりごり磨ってたので、磨りすぎて濃くなってしまい、色がぎらぎらしちゃいましたね。
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こんな筆です
今日の一作
わたしたちは氷砂糖をほしいくらいもたないでも
きれいにすきとほった風をたべ
桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
サイズ 45cm×35cm
墨は大正時代の奈良墨の古墨です。
ちっちゃいです。5cmくらいの長さでしょうか、太さは1cmもありません。
筆は牛尾筆です。
紙は出雲和紙です。茶色っぽいです。
宮沢賢治の本『注文の多い料理店』にかかれている序文の書きはじめです。
とてもうつくしい文章だと思います。好きなフレーズです。
数年前にも作品にしたことがありました。
できるだけ素朴に書きたかったのですが、そう意識すればそれはもう素朴ではなくなるのかもしれません。難しいです。
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今日の一作
寶鏡三昧(心が静かに統一された最高の境地)
サイズ 35cm×135cm
グレーに染められた半折の紙です。
墨は昨日の墨に墨運堂の百選墨『團鳳』を磨りこんでみました。
純植物性の油煙墨です。
筆はムジナ筆の超長鋒です。
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起雲さん、コメントありがとうございます。いつもブログみてます。
今年もよろしくお願いいたします。
今日の一作
蜘蛛(自作)
設計図も無いのに美しい幾何学模様を空間に描く君は自然界のARTIST
サイズは175cm×70cm
墨は甘露墨という古梅園の墨です。
その名のとおり非常に香りのいい墨です。
けっこう年数経って枯れた墨です。
墨色も好きでたまに使う墨です。
筆は純山馬でバリバリの硬いものです。
手首柔らかく漢字の連綿を書くような気持ちで書いてみました。
運筆はゆっくりです。タッチは軽いです。軸は若干手前に傾けてます。
今日の一作
生きてしづかな寒鮒もろた(種田山頭火)
今日からハガキとは別に今日の一作としてカテゴリーの近作の中へ
公開していきます。
出来るだけ日々書こうと思います。
この作はサイズ17.8cm×135cmです。
墨は漆煙松煤という、結構お高い墨です。
ふでは毛質がよくわからない剛毛です。
滲みも楽しみながら書きました。
このように公開しますので1日2回更新することになります。
どうぞご覧くださいませ。
片岡登志子さん、温かいコメントありがとうございます。
こちらも寒いです。3日から妻は広島の実家へ娘と帰省する予定でしたが、
あちらはいま雪がひどいらしくて(山の中なので)、帰省は断念したようです。
告知があります。カテゴリーのお知らせをクリックしてください。
閃光はしる 眠った意識が目を覚ます(90cm×120cm)
現代書展の出品作です。
一科審査員で推薦作家として出品いたしました。
筆は、かづら筆です。
細字は、むじな筆です。
さて、60000人突破のプレゼント応募の告知してます。
カテゴリーのお知らせをクリックしてください。
沢山のご応募お待ちしてます。
綾部の秋
朝霧の中 私は歩く 乳白色の中から山々の稜線が幽かに姿を表す
路傍には可憐な秋桜
去年、綾部に錬成会に行ったときに、早朝ウォーキングしながら
頭に浮かんだ詩のようなものです。
ムジナの筆で書いてます。
あまり大きな変化は求めず、自然に流して、適度な疎密をつけて書きました。
コラボ作品の完成をお見せします。
昨日、工房に行きまして、作品すべてに西川先生・池本先生・照濤のサインをガラス作品すべてに刻みいれました。すべて完成です。
みな、かなり大きく、そして美しい作品になっております。
僕の字をうまく生かして西川先生・池本先生が制作されました。
改めて感謝したいと思います。
作品はどれも、すばらしいものになったと自負しております。
8月15日より9月末日まで、ガラス未来館にて展示されております。
ただし、月曜日と火曜日は休館日です。ご注意ください。
是非、多くの方に観ていただきたいとおもいます。
風
緑色ののガラスで書き、それにまたガラスをまいて仕上げてあります。
なので文字がガラスの中に入っています。
かなり大きいものです。
雷
甲骨文字で雷を幾何学的に書きました。赤いガラスの上に銀箔がまいてあり、その上から赤色のガラスでかいてあります。
これは外にガラスはまいておりません。
游
これも、雷同様の手法で、青色のガラスで書いています。
ガラスがなめされ、そして大きく伸びていくことによって、微妙な色調の変化がでて、筆勢が感じられます。書でいうところの、滲みなどもうまく表現できたとおもいます。
花ごころ
これは木工用ボンドで種となるものに、筆で書きましたので筆勢、かすれがそのままでます。
夕焼けのような色調のガラスに白いガラスがまいてあり、その上に書いてます。
それをサンドブラストして文字以外のところをとばしてますので、文字が白く、地が夕焼け色になってます。
よく見るとピンクなどの色もはいっており、とても美しい色調です。
ほほえみ
これも花ごころと同様の手法です。
口元に金がまいてありとても豪華な仕上がりです。
まるで渦潮のなかに文字が浮かんでいるようです。
花知鳥鳥待花 山是山水是水
禅語を上段と下段に配しています。
グリーンの地に黒い文字が浮かんでいます。
反対側の字まで透けて見えて、実際に見ると非常に美しく幻想的な感じがします。
道
大皿です。
滲んだように白い道が浮かび上がっています。
圓
これも大皿です。
写真ではちょっと見えにくいかも知れませんが、白い文字です、スカッと行書と草書の中間のような書体で書いています。
これでコラボ当日に制作した作品すべてです。それ以外に事前にリハーサルで制作した数点もふくめて、展示されます。
写真だけでは絶対わかりません、是非足を運んで頂き、実物を鑑賞していただきたいと願っています。
無双(雙)
ふたつとない
それは自分なのです
それはあなたなのです
第61回毎日書道展に出品した作品です。
自作詩です。
今回東京には見に行くことが出来ませんでした。
きょう写真がきましたので、アップしました。
無双(雙)の大字は、かずら筆でかきました。
すべて渇筆・破筆で表現したかったのです。
かずらで呼吸の長い線を引きたいなと思って大きく腕を振って書きました。
70センチ×180センチです。
墨は宿墨というか、干からびた墨を乳鉢で粉末にして、それを茶漉しでさらに細かい粉末を取っていきます。
その粉末を少しずつ水に溶かして、約1日かけて、水になじませたものです。
写真では墨色はわかりにくいですよね。
12月に九州展での再会を楽しみに待っておこう。
コラボのための試作品を紹介します。
小さな種がこんな風になります。
当然字も膨張していきますので、次回は膨張率も計算に入れて書きますよ。
楽しいものが出来そうです。
WONDERFUL WORLD
透明で向こう側も透けて見えるので、中に白い紙を入れて撮影しました。
舞
これもサンドブラストで文字の周りをとばしてます。
後で思ったけど、これは鏡文字を書いて、逆からガラス越しに文字を見るようにするともっと綺麗かななんて。
さあ、いまから作品作っていきますよ。8月の展示とライヴ楽しみにして下さい。
日本詩文書作家協会展 開港地を謳う
ただいま東京・銀座の東京セントラル美術館にて開催中です。
14日(日)までです。
今回は函館・新潟・横浜・神戸・長崎の開港150年を記念して開港地にまつわる俳句・詩歌を素材として作品が書かれています。
僕の作品は岡部六弥太先生の俳句で
『龍踊りの楽よりも疾く玉を追ひ』と書いてます。長崎をうたった俳句です。
剛毛の長鋒で書きました。軸作品です。
簡単なものほど難しい
見てて簡単そうに見えるもの。
簡単に引けそうな線、なんでもないような線。
余計なものを除いていく、裸になっていく(線のことですよ)
コレが一番難しいんです。
わかります?
今週末、11日、12日宇部市文化会館にて『龍虎の賦』展が開催されます。
画家・堀研先生と桂雪とのコラボレーションが昨年9月に行なわれましたが。
その時の作品を全て展示します。
11日の14時からと12日の10時からは二人によるギャラリートークもあります。
興味深い話が聞けると思いますよ。
9月のコラボのもようも映像で流します。
是非、お越し下さい。
近作
手を触れてよろしいですか
撫でさすりしてよろしいですか
そこにいますか
先日、日田で開催された九州創玄選抜書展の作品です。
半折1/3の作品です。
雨
雨雨雨雨雨ウチツケル雨雨雨雨雨何モカモ洗イナガス、ソシテ僕ハ生マレ変ワル
書展の作品です。
ヨコ10尺タテ3.5尺
作品とツーショット
父・桂雪の作品『風土』
理事長・長岡祥鳳さんの作品
会場風景
帰ってきました。
第45回記念 創玄展です。
今回は記念展で特別企画で理事団の先生方と文部科学大臣奨励賞の歴代受賞者による臨書大作展もあり、僕はそれに出品させていただきました。
比丘道匠造像記の臨書を書きました。5×5尺です。
7日は表彰式・入賞入選祝賀会です。今日は45回記念の祝賀会です。
いずれも会場はグランドプリンスホテル赤坂です。
書展会場は、六本木の国立新美術館と上野の東京都美術館です。
作品もしっかり見て刺激を受けて来ましたよ。
みなさん、絶対に本物の作品を見るべきです、作品集だけでは線の深さなどわかりませんよ。
山秋さんコメントありがとうございます。
卒業証書一生懸命書かせていただきました。

7日の祝賀会にて名古屋の川合玄鳳さんとツーショット。

8日の祝賀会風景。携帯で撮ってるので、ぼけてます。
日展入選作です。只今、六本木・国立新美術館にて開催中。
幻想的に山々の輪郭を映しだす。眼前に拡がる夕焼けは薄紫に燃えている。
(自作の詩です)
毎日書道展の出品作です11日から福岡市美術館にて九州展が開催されます。
気儘な風。私をはげしく打ちつけたり、優しく包みこんだり、きままな風だ。
(自作の詩です)
第34回 玄游書展
1.5m×3m
今日から書展が始まりました。
午後からは沢山の方々に来ていただきました。
遠くは九州からも。ありがとうございました。
ワークショップも賑わいました。
多くの方に体験してもらって、楽しさも伝わったかな。
あと2日、もっともっと沢山の方に観て頂きたいと思います。
雲の切れ間を縫って黄金の光を放射する夕暮れの太陽
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毎日書道展の60回記念鹿児島展に出品した作品です。
半折1/2の作品です。
素朴で純情な人達よ本当の花を咲かせてね
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先日開催された、九州創玄選抜書展の作品です。
半折1/3のタテの作品です。
茶色に染めた羅紋箋にかいてます。
僕の好きな歌「黄金の花」の一節です。
本当の花を咲かせたいものです。
まだまだ蕾にもなってないかも。
星の勲章
ひとりぼっちの星
まるで私みたい
そして突然気づく
この星は
神さまが私にくださった
勲章なのだと
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いろんな方が墨色を褒めて下さいました。
そして、どうやってこの色を出したの?
と聞かれます。
実はずっと前に磨った墨が干からびたものを取っておきました。
墨は忘れちゃいました。いいかげんだなぁ。
そしてそれを乳鉢で細かく粉末にします。
その粉末を水に溶かし、カクハンします。これでまる1日は費やします。
そしてよく溶かしたら、それをガーゼ2枚重ねたもので漉します。
これは溶けきれない粉末が残るからです。
こうやってこの色がでたのです。
同じ墨で、先日下関で開催された書展にも出しましたので、また後日、近作で紹介します。
言葉は枝 風にのって空をくすぐり
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先日、書かせていただいた無〇良品の簡単なアクリル額です。
2年前に買った黒い出雲和紙に白で書いて、そのままアクリルに挟み込みました。
反射して撮りにくいので斜めから撮ったんですがちょっと解りにくいかな。
僕の書斎にて。
龍(甲骨文)
細字は・・・・銀の龍の背に乗って運んで行こう雨雲の渦を(中島みゆきさんの『銀の龍の背に乗って』より)
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Kさん、やっとリクエストにこたえることが出来ました。
硯山さんにあらためてパネルに貼り込んでいただき、写真撮影できました。
第28回玄游書展に出品した作品です。
これは破筆で龍の線を書くのに苦労したんです。思い出深い作品です。
もう5年前になりますね。
拈華微笑(ねんげみしょう) 135×35
花を差し出し、そっと微笑む。
そこに言葉はないが、花は一刻として実態がつかめない無常なものであることや、花はそのままで悟りの実性と見抜く。言葉で説明しなくとも、真意は心から心に伝わっていくものである。
このたび永岡書店より『こころの深呼吸 すっと気持ちが楽になる 禅語』
が発行されました。監修は龍源寺住職・松原哲明氏と書の監修・石飛博光先生による本です。下の写真。
それに僕の作品が掲載されております。
参加させていただき、とても嬉しかったです。書家20名が揮毫しております。九州、山口からは吉田成美先生も参加されてます。
禅のこころがよくわかる本です。
興味のある方は是非、本屋さんでお買い求め下さい。
お値段は、486円(税別)です。
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日展
真夏の公園 強い陽射しの中 樹蔭でたたずむ僕の肩で色あざやかな揚羽が翅を休める
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この文章みたことありません?実は8月20日のブログに掲載したんですが、防府の教室の前の公園で揚羽蝶が僕の肩にとまった時のことを書いたものです。
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創玄現代書展
秋の峡逆さ映りの顔一つ
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東京の銀座 セントラル美術館にて写しました。蛍光灯が写っちゃいました。
風を感じて
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第40回 西部書作家協会展の出品作です。小品です。
この板は、屋久杉です。いい味出してるでしょ(字じゃなくて板ですよ)
風をイメージして爽やかにと思いましたがどうでしょう。
さて、20000人突破の記念プレゼント、活動状況のカテゴリーにてごらんください。
雨ニモマケズ・・・・・・・3m×5m
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書展あいさつ文 樅の木に書きました。
わたしたちは生きた字を書きたいのです。形の美しさというのも魅力的かもしれません、でもでも稚拙でもいい、汚くても醜くてもいい、わたしたちは生きているのです。いのち輝くような書を求めたいのです。
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潮騒に傾いてゐる葱坊主
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高潔雲入情 蝋箋に書いてます。
游娯(あそびたのしむという意味です)
夢(夢の花を咲かせよう)
心はいつも裸
いずれも30㎝くらいのお皿です。
第38回日展作
北原白秋の詩『月光の谿』より
剛毛の長鋒を使用。全体的なタッチは軽く、しかし切れ味のよい線を意識して淡墨で叙情性を求めた。
一隅
第39回西部書作家協会展
150㎝×150㎝
素琴横月短笛吟風
比較的硬めの筆で柔らかい線を出したかったです。
らもん箋を染めたものに書きました。墨が良く入る、にじみのつよい紙です。
こころ化粧
30㎝×60㎝
油煙の淡墨ですが淡墨を含ませた
筆にほんの少し濃墨をつけて線に
陰影を少しつけてみました。
大濤書展出品作です。
タテ240㎝ ヨコ400㎝
結構大きいんですけど、会場で見ると以外にまだ小さく感じました。
八木重吉の詩です。
大濤書展出品作です。
タテ135㎝ ヨコ420㎝
丈夫ナカラダヲモチ慾ハナク決して瞋(イカ)ラズ
宮沢賢治の手記の雨ニモマケズ・・・・の一節です
こんな人になれたらなと思います。
35cm*45cm
うれしくってながす涙は、どんな宝石よりも煌いているよ。
うれし涙の多い人生っていいですよね。
どんどんながしたいですよね。
33cm*12.5cm
まどか? どこの女性? よく聞かれました。
まどか(円) こころがまるいという意味で書いたんですが・・・

こころはいつもはだかでいたいですね。

2005年の日展入選作品です。
あまり大きな変化は求めずに、自然な流れを出せるように
心掛けてみたつもりですが。

75㎝*180㎝
イメージとしては、淡墨で細く強く、そしていのち弾けるように。
羊毛長鋒を2本で書きました。墨は江戸時代の墨です。

45㎝*35㎝
種田山頭火の言葉です。
剛毛のちいさな細い筆で書きました。
紙を切っていくようなシャープな線を出したいと思いました。

105㎝*135㎝
宮沢賢治の言葉や文は大スキでよく書きます。
『風の又三郎』は兼剛と羊毛の2本を組んで書きました。
かすれや筆がわれたところでは風の吹き抜けるようなイメージで・・・・
どっどど・・・・は打楽器的なリズムを意識してみました。
墨は平成9年の博古墨に少し油煙墨を磨り合わせてみました。

180㎝*120㎝
風の又三郎をイメージして書いてみました。
ぶつけてゆく動きと、スーと長い呼吸で引く動きの
調和を意識してみました。

135㎝*70㎝
宮沢賢治の文は大好きです。
すごく透明感を感じるような文章です。
これは『注文の多い料理店』の本の序文の一節です。
小さな水鳥の筆を使いました。字形などあまり考えず
気持ちだけで書き進めました。素朴な感じを出したかったのですが・・・

135㎝*70㎝
ルイ・アームストロングの名曲『WHAT A WONDERFUL WORLD』
の日本語訳です。
細い線で、隷書風で表現してみました。

96㎝*62㎝
テレビアニメの『おじゃる丸』の主題歌です。
紺紙に白い墨で書きました。
なんかほっとさせられるような詩です。

70㎝*45㎝
かな4文字で景色を作るのには苦労しました。
『み』の軽い線のなかに気持ちをこめて、軽いんだけど充実感っていうか
そんな線になるように何枚も何枚も書きました。
こころのなかにいつも『ほほえみ』を
