毎日1枚葉書でART

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ハガキ 5月2日

つまらなそうに

夕ぞらを

雲は

ひとりで

飛んでたよ

(金子みすゞの詩『雲』より)

昨日は重源の郷の後、防府へまわり毛利邸庭園に行ったのでした。

躑躅がぼちぼち咲いていましたね。

ここ山陽小野田市では道路の舗道に躑躅が植えてあり、そろそろ満開できれいになりますよ。

昨日帰って来てから徳地和紙に書いてみましたけど、気持ちよかったので同じ墨をもう少し磨って、以前東京で(3月11日の午前中、地震前でした)購入した紙舗・直の和紙数枚(色もとても美しい)にも作品書いてみました。

なかなかいい書き味で気持ち良かったですね。

これはどこかに発表した時にでも公開します。

さて、今日は

土曜日に一日かけてやった毎日展の作品整理があともう少し残ってますので、それを片づけて公募は東京へ発送。会友以上の作品を硯山さんへ表装するため渡します。

コメント

  1. 松本恵華 より:

    先日、九州創玄選抜書展での先生の作品が届き、毎日うっとりと眺めています。その上、直筆のお礼状までいただいて・・・感激しています。手紙も作品のようで、景色が見えました。本当にありがとうございました。作品、大切にします。先生の今後のご活躍をお祈りします。

  2. 照濤 より:

    恵華さん、ありがとうございます。
    これからもがんばりますので、ブログともどもよろしくお願い致します。

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