矢田 照濤

毎日1枚葉書でART

目を閉じよ

ハガキ 1月19日目を閉じよ そしたらお前は見えるだろう(サムエル・バトラーの言葉)見ようと思っても見えなくて、目を閉じたら見えるものってあるんだろうなぁ。今日は、久しぶりに夜はゆっくりしてます。仕事はぶちいっぱいあるけど、まあそれは明日、...
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筆花開

ハガキ 1月18日筆花開く処、墨花濃なり(詩詞の花が咲くところに墨の花も濃やかに香りを発す)うーん立派な墨の花を咲かせたい!お知らせ・・・・新春、書のスーパーパフォーマンスin山口宇部空港1月27日(土) 16時30分から書き始めます。ぜっ...
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メロディー

ハガキ 1月17日筆で奏でる僕のメロディー書の作品は、音楽で言えば楽曲のようなものかな。作品を書く行為は演奏のようなものかな。その人にしか奏でられないメロディーがあるはず。この作は、昨日宇部教室で書いてたんですけど、ちょっと諸事情(久々にで...
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硝子と文字

ハガキ 1月16日硝子と文字   金子みすずの詩硝子は空っぽのやうにすきとほって見えるけれどもたくさん重なると海のやうに青い文字は蟻のやうに黒くて小さいけれどもたくさん集まると黄金のお城のお噺もできるきょうは竹ペンで遊んでみました。コメント...
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養其拙・きらめきの海

ハガキ 1月14日養其拙飾り気のない心というか素朴な心というかそういうものを養うという意味だったと思います。これは昨日の作ですが、検定の審査も終わり、ほっとして書いたものの疲れて、更新できないままでした。最近、悩むことや思い巡らすこととかい...
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ハガキ 1月13日道けわしい道 歩くのが楽しい道 轍 砂利道 舗装された道 ぬかるむ道いろんな道があるけど どの道も歩かなきゃね今日は朝から、毎日新聞社主催の全国競書大会の審査で北九州の毎日新聞社西部本社に行ってました。審査が終わり帰ってき...
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ハガキ 1月11日開開通褒斜道刻石より開字を臨書しました。心の扉をひらいて開放的にするのです。そして紙に向かうのです。そしたらきっとスケールの大きな作品が書けると思うのです。技術も大事だけど、気持ちはもっと大事です。作品を書くことだけじゃな...
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大空に落書き

ハガキ 1月10日大空に落書き どこまでもイメージは膨らんでゆくきのうはなんだか疲れちゃって更新しませんでした。怠け癖がついてはいけないので気をひきしめます。水琴さん、宏苑さん、美槻さん、コメントありがとうございます。前衛ってわかりにくいと...
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晩翠

ハガキ 1月8日晩翠緑鮮やかな冬の常緑樹のことです。今日は年があけて、初の教室です。しかしながら昨年末からの風邪をまだひきずって、咳がでます。病院へ行けばいいのでしょうけど、臆病で怖いんです。なんとか自力でよくするぞー。一昨年前までウォーキ...
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黒如漆

ハガキ 1月6日黒きこと漆の如し妻が「黒・い・め・・・・?」なにを言ってるのかわけがわからなかったのですが、ハガキを見ていたのです。僕「黒いめって、それね、黒きこと漆の如し」如が「い」と「め」に見えたらしいのです。そういう風にも見えるのかぁ...