近作

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うれし涙

35cm*45cmうれしくってながす涙は、どんな宝石よりも煌いているよ。うれし涙の多い人生っていいですよね。どんどんながしたいですよね。
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まどか

33cm*12.5cmまどか? どこの女性? よく聞かれました。まどか(円) こころがまるいという意味で書いたんですが・・・
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こころはいつもはだか

こころはいつもはだかでいたいですね。
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2005年日展作

2005年の日展入選作品です。あまり大きな変化は求めずに、自然な流れを出せるように心掛けてみたつもりですが。
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2006年 創玄展作品

75㎝*180㎝イメージとしては、淡墨で細く強く、そしていのち弾けるように。羊毛長鋒を2本で書きました。墨は江戸時代の墨です。
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山あれば山を観る

45㎝*35㎝種田山頭火の言葉です。剛毛のちいさな細い筆で書きました。紙を切っていくようなシャープな線を出したいと思いました。
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2004年創玄展 文部科学大臣奨励賞受賞作

105㎝*135㎝宮沢賢治の言葉や文は大スキでよく書きます。『風の又三郎』は兼剛と羊毛の2本を組んで書きました。かすれや筆がわれたところでは風の吹き抜けるようなイメージで・・・・どっどど・・・・は打楽器的なリズムを意識してみました。墨は平成...
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風童

180㎝*120㎝風の又三郎をイメージして書いてみました。ぶつけてゆく動きと、スーと長い呼吸で引く動きの調和を意識してみました。
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注文の多い料理店の序文

135㎝*70㎝宮沢賢治の文は大好きです。すごく透明感を感じるような文章です。これは『注文の多い料理店』の本の序文の一節です。小さな水鳥の筆を使いました。字形などあまり考えず気持ちだけで書き進めました。素朴な感じを出したかったのですが・・・
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この素晴らしき世界

135㎝*70㎝ルイ・アームストロングの名曲『WHAT A WONDERFUL WORLD』の日本語訳です。細い線で、隷書風で表現してみました。