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2011年02月28日

暗中有明

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ハガキ 2月28日

暗中有明

(暗闇の中に明かりがある)

禅語です。

これも昨日買った筑前秋月和紙処のハガキを使いました。

どんな暗がりでも信じていれば必ず明かりは見えてくるものだと思います。

人それぞれ表にはみえない、そして大きさも違うと重いけど暗い部分はあるものだと思います。

暗闇の内容は違うし、暗闇なんか無縁の人もいるかもしれないけど(まあそんな人はあまりいないか)

でも信じて明かりを見つけ出そうと努力する人には明かりはみつかるものだと思います。

さあ、今日も信じて頑張っていこう。

2011年02月27日

空をあゆむ

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今日の一作 2月27日

空をあゆむ朗朗と月ひとり(荻原井泉水)

サイズ 40cm×53cm

墨 油煙墨

筆 牛尾筆長鋒

紙 筑前秋月和紙

26日の九州創玄運営委員会、27日の西部毎日書道会の会議を無事終え帰ってきました。

うちではヤングセミナーの打ち合わせも無事終了したよう。

ありがとうございました。

さて、今朝9時半に朝倉市のホテルを出て午後からの会議(福岡の日航ホテル)までには少し時間があったので、井之上南岳先生・吉田成美先生と父・桂雪と僕で車2台で朝倉市の筑前秋月和紙処へお邪魔しました。

小品に合いそうな気に入った和紙を購入しさっそく今書いてアップ。

筑前秋月和紙処の方はとてもお人柄のいい方です。

わずか30分程度の滞在でしたがいい時間を過ごしました。

今日書いた紙は茶色に染めてあり、墨もすっと入りました。

書き味もいいですね。

気になる方は

筑前秋月和紙処 福岡県朝倉市秋月424-2

0946-25-0517へお問い合わせを。

許可をとってあるので写真をアップ(携帯で撮ったのでちょっと写りが悪くごめんなさい)

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店の入り口

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店内風景

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店内風景

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工房奥では楮を蒸すための大きな釜が

井之上南岳先生、吉田成美先生

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工房で紙を漉かれています。右端。

2011年02月26日

なのに

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ハガキ 2月26日

みいんな地球に立ってんだ

みいんなおんなじ太陽に光をもらって

月を見て星を眺めてるんだ

なのに・・・・・・

今日はいまから福岡県朝倉市へ

九州創玄書道会の運営委員会です。

管理部長をしていますので、決算報告・予算案を持って行きます。

約半日の会議です。

そのまま宿泊して、明日は福岡市の日航ホテルにて西部毎日書道会の会議です。

明日は玄游会ではヤングセミナーの講師打ち合わせ会を行いますが、そちらの方は理事長始め執行部のみなさんにおまかせしてます。

ではではがんばってきます。

ここんところずっとあったかいけど、なんか予報では来週また寒くなるらしいですね。もういいよね。

2011年02月25日

うれえる

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ハガキ 2月25日

憂 うれえる

憂の金文を書きました。

心配する。将来を心配することという意味があります。

ニュージーランドの地震。大変な被害です。

みなさんの無事をただただ祈るだけです。

さて、腕が自分の腕じゃないようです。

妻からもらったダンベルをテレビを見るときにやってんだけど、

ちょっとやりすぎたのかなぁ。

感覚が変です。

日ごろいかに筋肉を使ってないかだね。

いやいや筆より重たいもん持たんにゃあいけんね。

 

2011年02月24日

一息ついたら

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ハガキ 2月24日

一息ついたらまた歩き出そう

創玄展の入賞結果が創玄書道会のHPで発表されました。

先輩の先生や仲間が大きな賞を受賞しています。

とても嬉しく思います。

わが社中も大きな賞を受賞されたか手もおられます。

本当におめでとうございます。

六本木・国立新美術館で作品に対面するのが楽しみです。

そしてすぐに毎日書道展の準備にそろそろみなさんは入っていきますね。

もっぱらわれわれ作家は作品を常に書くことが仕事でもあります。

それぞれの展覧会の時期に合わせて書くのではなくていつでも出せる作品を抱えていることが仕事だと思っています。

そのうえでその時期にさらにまた作品を書くことがベストだと思っています。

さあ、一息ついたらがんばろう。

 

2011年02月23日

奮い立て

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ハガキ 2月23日

奮い立て

昨日もあったたかったねぇ。

昼食前にウォーキングを約1時間したんだけど、あれ、昼食前の1時間はいけんじゃった。

エネルギーが切れてるもんね。

腹が減ってしかたなくて、もうヘロヘロでした。

最後の5分がほんときつかった。

根性ないね。

話は変わって、我が家のテレビが調子悪いです。

アンテナの不具合らしくデジタル放送がブツッブツッと時々切れて仕方ありません。

とてもイライラしながら見る感じですね。

はやくアンテナをなんとかしないとね。

ということで、どちらも奮い立てー!

2011年02月22日

感謝

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ハガキ 2月22日

感謝

感謝できる心をもちたいのです

感謝するということより、感謝することができる心をもちたいですね。

創玄展の審査も終わり、入賞・入選・落選がきまりました。

ただただ嬉しい方もおられるでしょう、ただただ悔しい方もおられるでしょう。

考えてみると、出品できるということは、ご家族の理解と協力、また仲間たちとの励ましあい、書が書ける、続けられる環境。

それらがあってのことだと思います。

まずはそれに感謝ですね。

そして日々の生活の中でいろいろ些細なことでも、感謝ができる心を持ちたいと思います。

ついつい忘れがちなんです僕も。

さぁ感謝しながら今日も一日がんばろう。

2011年02月21日

早春

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ハガキ 2月21日

どこまでも無関心に澄みきって晴れあがった空

(清岡卓行の詩『早春』より)

東京から帰ってまいりました。

審査は六本木の国立新美術館です。

いい作品にはしっかり手を挙げてきましたよ。

結果は当然良かった方、またそうでなかった方がおられるわけで、

結果を自分なりに受け止めてまた次回にむけて精進していきましょう。

3月の11日からはまた表彰式や祝賀会のため上京です。

表彰式・祝賀会は12日。

山口宇部空港に着いたら、あったかーい。

春の陽気ですね。

家に帰ると妻が

「ちょっと早いけど、はい。誕生日プレゼント。」

誕生日は来月16日なので早いこたぁ早いけどね。

でも、うれしいです。

箱をもらったら、ズシンと腕に重みがきました。

「んっ?」

箱をあけて見ましたらコレ。

東京でなまった身体を鍛えろ、ということでしょうね。

はい、がんばります。

腕力つけます。はい。

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2011年02月18日

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ハガキ 2月18日

甲骨文字の呉

かわいらしい形なもんで、思わず書いちゃいました。

さて、今から上京します。

今テレビ見てますと東京はけっこうな雨が降っています。

まぁ雪よりはいいか。

 

2011年02月17日

無住

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今日の一作 2月17日

無住(固定した実体がない)

基づくものがないことで、より所がない状態。

また心が一つの対象に執着することによって自由自在の働きの失われることがまったくないことです。

サイズ 135cm×105cm

墨 碧蘭(呉竹精昇堂の青松墨) きのう母から譲り受けたのでさっそく使ってみました。

筆 猪(黒豚筆といいます) 猪は好きでよく使います。バリバリしている筆ですが、結構使用頻度が高いんですよね。

で、これは今日購入したんですが、この長さというかこのバランスの筆はなかったもので面白そうだったので。

さっそく書いてみました。

紙 単宣

墨色もなかなかいい感じですね。

安達秋泉さん、コメントありがとうございます。(書游会書展・水鳥)

書展では楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。

そうですよね、殺処分、複雑な気持ちですよね。

鳥やその他の動物たちは、ただ日々一生懸命生きているだけなんですけどね。

水鳥

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ハガキ 2月17日

みずうみ

声のない微笑の輪

はねをつけてとび立つ

(野田宇太郎の詩『水鳥』より)

常盤公園の白鳥・鴨たちに捧げます。

昨日の朝は結構な霜で寒かったけど、日中はなかなかあったかかったですね。

昼食後1時間のウォーキングもなんだかぽかぽかでした。

いい気持ちで歩けました。そういえば雲雀の鳴き声がしたような・・・

気のせいだったかなぁ。

さて、今日の午後は山陽小野田市の文化振興ビジョンの検討委員会。

先月は急きょ仕事で欠席させていただいたので、今日は出ますよ。

みんなに浸透していくような文化振興ビジョンが策定出来ればなぁと思います。

そして明日からいよいよ東京です。

創玄展一科に出品されている方にはどきどきですね。

2011年02月16日

春と修羅

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今日の一作 2月16日

わたしといふ現象は

仮定された有機交流電燈の

ひとつの青い照明です

(あらゆる透明な幽霊の複合体)

風景やみんなといっしょに

せはしくせはしく明滅しながら

いかにもたしかにともりつづける

因果交流電燈の

ひとつの青い照明です

(宮沢賢治『春と修羅』より)

サイズ 135cm×70cm

墨 油煙墨

筆 羊毛長鋒

紙 羅紋箋(鮮やかなきれいな紫色してます)

この色の羅紋箋これ一枚しかなかったので一枚書きです。

きのうは小作品もいろいろ書きました。

表装しようかなと思うのが2点。

ひとつは屋久杉の板に浮かしてつけてもらおうかなと。

ひとつは小さな額ですが枠が太く存在感抜群。その枠に負けない作品を中に入れないとね。赤い紙に書きました。

表装が出来たらまた紹介します。

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馬を休ませる

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ハガキ 2月16日

ほう梅の花も咲き出た

一つ二つ三つ四つ五つ

花をかぞえた

(伊藤 和(やわら)の詩『馬を休ませる』より)

今日は教室も休みです。

たまっている事務的な仕事をたっぷりこなしていきたいと思います。

それにしてもなかなかあったかくならないねぇ。

 

2011年02月15日

ここにおちつき

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今日の一作 2月15日

ここにおちつき草萌ゆる(種田山頭火)

サイズ 35cm×57cm

墨 漆煙松煤

筆 竹筆

紙 柿渋で染めた紙

紙は少し墨が入りにくいですが、逆にそれがいい味にもなりますね。

ゆきどけ

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ハガキ 2月15日

ゆきどけ

今朝、ニュースをみると東京は今年初の積雪。

金曜日から上京するのでそれまでに天気がよくなりますように。

今日はスタッフに集まっていただいて、発送作業。

4月23,24日に行う春季研究会の案内です。

こうやって行事のたびに、その担当スタッフがいて協力していただいてます。ありがたいことです。

研究会には沢山の方に参加していただければと期待しています。

大きい作品はやはり家で書くのと、大きな会場で書くのとでは気分も違いますし、絶対にいいです。

また会員同志の懇親もでき、新しい仲間もできます。

是非是非お勧めです。

 

2011年02月14日

不動心

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ハガキ 2月14日

不動心

少々のことではびくともしない心、ぶれない精神を持ちたいものです。

そんなに強くはないけどね。

官製はがきに薄墨で書きましたので、乾くと面白い墨だまりができます。

いよいよ今週は創玄展一科の審査です。

当番審査員ですので金曜日から上京しますが、それまで風邪などひかないように体調管理に努めたいと思います。

たいきさん、コメントありがとうございます。(墨の画廊)

そうですね、自分を出す、表現していくようにがんばってくださいね。

きっと出来ます。気合だー!ってね。

2011年02月13日

三月の日向

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今日の一作 2月13日

温室咲(むろさき)の薔薇は三月の日向に眠ってゐます

絵噺しのスペイン王女のいとしい飼猫のやうに

三月の陽に暖められて

夢をしづかに匂はせながら眠ってゐます

(サトウハチローの詩『三月の日向』より)

サイズ 135cm×105cm

墨 油煙墨

筆 はら毛

紙 単宣

今日は錬成会が中止になったので作品整理やら書いたりしています。

午後は山陽小野田市の文化協会美術工芸部門の緊急会議があり出席。

夕方帰っての一作がこれ。

明日は防府だからなぁ。雪が降らないでほしいよなぁ。

黒の画廊

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ハガキ 2月13日

直線のなかのバミリオン完全な紫のうへの曲線

四角な黒

(北園克衛の詩『黒の画廊』より)

外、真っ白です。寒いです。

でも東北、北海道の方のことを思えば・・・贅沢な話です。

北の方では雪の被害が多く、また南の方では火山の心配、また火山灰の被害が多く、また鳥インフルエンザやら。

地元宇部でも鳥インフルエンザの被害で常盤湖のハクチョウたちが殺処分です。

仕方のないこととは思うけど、かわいそうでなりません。

さて、周南での書展も今日が最終日、昨日は雪の影響でお客様も少なかったようで、今日はなんとか沢山の方に観て頂きたいと思います。

2011年02月12日

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今日の一作 2月12日

雪をかぶりて梅はしづかなる花(種田山頭火)

サイズ 28cm×41cm

墨 漆煙松煤 けっこう高い墨ですね

筆 山馬

紙 なんかよくわかりません 奥から出てきました。

今日はむっちゃ雪ふりましたね。道はシャーベット状態で靴もズボッと埋まります。

明日の錬成会も中止になりました。

はやく天気も回復してくれー。

草園さん、コメントありがとうございます。(漢詩数種)

そうですね、引き出し増やしましょうね。僕も努めます。

逍遥・・・

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ハガキ 2月11日

逍遥思慮閑なり

(ここかしこぶらつき想いは極めて幽閑である)

こういう心境もいいなぁ。

さて、昨日は周南で書展を拝見し、揮毫もし、楽しい懇親会も参加し、いい刺激をもらいました。

明日は宇部玄游会の錬成会です。

父・桂雪と僕が講師として参加しますが、またいい一日が過ごせますように。天気も回復しますように。

いますごい風がふいてます。

1ファンさん、コメントありがとうございます。(漢詩数種)

上から3番目は、良寛さんを少し意識して風通しのよい、素朴な感じを出そうと思いました。

2011年02月11日

第10回記念書游会書展

行ってきましたよ。

解説から沢山のお客様です。

ほんとにありがたいことです。

10周年ということもあり、解説も厳しいものもあったかと思います。

それもやはり大事な会員のためを思えばこそのあえての厳しい批評なのです。これを励みにまた次回へ向けてステップアップを期待するところです。

解説当選 

解説の後は色紙のプレゼント。

1名の方に当選です。

宇部市からお越しの方に当たりました。

教育部

学生展も併催されています。

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矢田桂雪の作品

土 白い雪の下は万物を育てる土であった

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照濤の作品

阿吽

出来るだけ素朴にと思って書きました。

虚画(空を動く筆の軌跡)をゆったり大きく、そしてゆっくりと運筆してます。

筆はケナフ筆です。

紙は出雲和紙。

揮毫前

解説後は席上揮毫です。

揮毫前のお客様

角田さん

角田小鈴さん

憧葛

小鈴さん揮毫作品

憧葛 夢みる葉っぱ憧葛

清水さん

清水雨仙さん 

揺れる想い

雨仙さん揮毫作品

揺れる想い

松井さん

松井黎光さん

露の幹

黎光さん揮毫作品

露の幹静かに蝉の歩きをり

池田さん

池田知穂さん

歩

知穂さん揮毫作品

歩 ひとは歩く道がなくても

照濤。

照濤

楽遂

照濤揮毫作品

楽遂(たのしみをなしとげるということです。)

懇親会

懇親会風景

自分の作品をプロジェクターで見ながら自己紹介や

先ほどの揮毫会のムービーを観たり、ビンゴ大会でも盛り上がり、

最後は僕の色紙2枚と桂雪名誉会長の色紙1枚をかけてジャンケン大会。

たのしい懇親会でした。

お世話をされた方々ありがとうございました。

時は逝く

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ハガキ 2月11日

黒猫の美しき耳鳴のごと時は何時しらず

(北原白秋の詩『時は逝く』より)

さて、今日は書游会書展に行きますが、その前に午前中は宇部教室。昼に終ったら急いで弁当食べて出発です。

14時までに間に合えばいいのだけれど。

今日からまたグンと気温も下がるらしい。

懇親会後の帰りは雪でも降らんにゃあいいのだけれど。

そういえば最近映画も観にいく時間がなくて・・・・

そろそろ観にいきたいと思っている今日この頃です。

2011年02月10日

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今日の一作 2月10日

サイズ 70cm×70cm

墨 油煙墨

筆 赤天尾、けっこうでかいです。

紙 何という紙か名前を忘れました。ガサガサのなんかグレーっぽい

わら半紙のような、そんな紙です。

書いてすぐ写真を今撮ったもんだから、墨がまだ濡れてて墨色がちょっとくすんで写ってますね。

自分では割と気に入りました。一発書きです。

僕はつぶやく

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ハガキ 2月10日

僕はつぶやく 何でもない!

(黒田三郎の詩『何でもない』より)

空港に展示されているパフォーマンス作品、今日までです。

夕方に作品を引き取りに行きます。

約1ケ月の展示ありがとうございました。

この間沢山の方にご覧いただいたことと思います。

松井黎光さんコメントありがとうございます。

いよいよ明日からですね、よろしくお願いいたします。

2011年02月09日

漢詩数種

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今日の一作 2月9日

坐(そぞ)ろに憶う天公(てんこう)世塵(せじん)を洗うかと雨過ぎて四望更に清新、光風霽月今猶お在り、唯だ欠く胸中漉落(しゃらく)の人。

(おてんとうさまが俗世の塵を洗い清めてくださったのかと何とはなしに思われるほど、一雨さっと通り過ぎたあとの四方の望めは一段とすがすがしい、光風霽月そのものは今もなお昔にかわらず存在するが、ただ欠けるのはそれに比べて心のさっぱりした人である。)

江戸時代の山崎闇斎の詩。

サイズ 35cm×45cm

墨 墨液

筆 鼬毛

紙 単宣

今日は宇部教室、空き時間に同じ素材で、同じ筆でいろいろ遊んでみました。

7種書いてみました。

教室でしたので墨液で書きました。

さて、時間が長すぎて無理だった鈴川臥流さんの動画が2つに分けて見られるようになりました。

動画をクリックしてお楽しみください。

 

山の端に

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ハガキ 2月9日

山の端に月が出ると

一枚のレコオドのやうに光った

(北園克衛の『夏の夜』より)

景色が浮かんでくるようです。

隷書風の雰囲気で水平志向でゆったりとした気持ちで書いてみました。

さて、書游会書展、明後日からですが

明後日11日の14時から作品解説、その後揮毫があります。

松井黎光さん、角田小鈴さん、清水雨仙さん、池田知穂さん、そして僕が書きますが、みな書くタッチや速度、リズムが違います。

見ると楽しめると思いますよ。

お時間のある方は是非お越しください。

周南市美術博物館です。

僕はタテ1.5m×ヨコ3mの紙に漢字2字を書きます。

2011年02月08日

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ハガキ 2月8日

瓦(高橋新吉の詩)

一片の瓦に過ぎぬ宇宙

一枚の瓦のような世界

その瓦を枯葉のように

吹き飛ばす風

昨日動画がアップされたんですが・・・・・

鈴川さんの動画、時間が長すぎるため削除しました

と出てました。

すみません。

約10分にわたる動画は無理のようでした。

ごめんなさい。

さて、今週は周南市にて第10回記念書游会書展が開催されます。

11日から13日まで、周南市美術博物館です。

11日は14時から父・桂雪の作品解説がありその後、揮毫があります。

書游会からは松井黎光さん、角田小鈴さん、清水雨仙さんが、本部から池田知穂さん、そして僕が書きます。

どうぞお越しください。バラエティーに富んだ作品が待っていますよ。

 

 

2011年02月07日

月の餅

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今日の一作 2月7日

月の餅つく音きこゆ蘆の風(水原秋桜子)

サイズ 35cm×45cm

墨 油煙墨

筆 羊毛長鋒

紙 単宣(淡い桃色系)

涼しげな流れの中にも、しゃんとした強弱をつけてみました。

2011 山口宇部空港新春書のスーパーパフォーマンス

矢田照濤


鈴川臥流


田村毅童

和気動く

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ハガキ 2月7日

和気動く(のどかな気が動く)

兎胴筆で書きました。ピーンとして面白い筆です。

どんどんとのどかな気が動いてほしいものです。はい。

さて月刊誌の3月号も早く制作して、早く発送しないといけません。

(3月の月例審査が早く、締め切りが早いため)

なので今週は原稿作りに忙しくなります。

今日は午前中原稿整理、午後防府教室へ。

2011年02月06日

邪宗門

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今日の一作 2月6日

邪宗門

扉銘

ここ過ぎて曲節(メロディア)の悩みのむれに

ここ過ぎて官能の愉楽(ゆらく)のそのに

ここ過ぎて神経のにがき魔睡(ますい)に

サイズ 70cm×45cm

墨 油煙墨

筆 牛尾筆 長々鋒ですが腰も強く、弾力豊かで書きやすいです

紙 古い亀紋箋 墨もすっと入って抜群の書き味、気持ちいい。

限界なんて

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ハガキ 2月6日

限界なんて考えない

うん、そういうことです。はい。

2011年02月05日

風の中

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今日の一作 2月5日

風のなか耕してゐる(種田山頭火)

サイズ 色紙

墨 油煙墨

筆 羊毛長鋒

紙 因州和紙の色紙

全体的にフワーとした感じにしたかったのですが。

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ハガキ 2月5日

なんとなく彩と書きました。

明日は月例審査。

今日はいろいろと準備があります。

空港パフォーマンスの動画、近いうちにアップします。

2011年02月04日

90000人突破記念プレゼント抽選

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本日2月4日、宇部教室にて抽選を行いました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

宇部市のMさんに当たりました。

明日発送したいと思います。

お心当たりのある方お楽しみに。

プラスのオーラ

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ハガキ 2月4日

プラスのオーラを纏うのです。

同じ物事を考えても、とらえようによってまったく思考が変わってきますよね。

やく言われるのがコップの水を例にされます。

コップに半分の水

(もう半分しかない)とみるか(まだ半分もある)とみるかで全く考えていく方向性が違ってきます。

出来るだけ視点を変えてプラスに考えていけるように生きていきたいものです。

今日は、宇部・岩国コース。

弁当食べた後の高速は眠くなります。仮眠を少し取りながら気を付けて行こう。

2011年02月03日

花開酒国春

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今日の一作 2月3日

花は開く酒国の春

(花咲いてこの世は酔わではすまぬ春となった)

そんな気分になってみたいよなぁ。

サイズ 35cm×135cm

墨 油煙墨

筆 兼剛筆

紙 紋画仙・赤

写真ではわからないけど鮮やかな赤色です。

太虚清白

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ハガキ 2月3日

太虚清白

(大空は清純そのもの)

月刊誌『玄游』1月号に掲載しておりました僕の色紙プレゼント企画ですが、1日に本部教室にて抽選を行いました。

様子は玄游ブログに掲載しています。

熊毛郡の方に当たりました。おめでとうございます。

こんどは僕のブログのプレゼント企画の抽選を今週中に行いたいと思います。

2011年02月02日

寛楽

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ハガキ 2月2日

寛楽(心ゆったりと楽しむこと)

先日妻がある本を読んで言ってましたが

動物界で唯一人間の脳だけが過去の後悔や未来への不安を感じたりできるようになっているそうです。

だからそういう脳をもったがゆえの苦悩が発生してくるのです。

他の動物たちはそんなことは関係ありません。

日々瞬間瞬間をただ一生懸命生きようとするだけなのです。

そんなことを考えるとね

やっぱり心ゆったりと構えたいなぁと思うのです。

2011年02月01日

月のひかり

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ハガキ 2月1日

月のひかりは夜あけまでしづかにそこに佇ってます

(金子みすずの詩)

年が明け、あっという間に1月も終わりました。

応募期間の短かったプレゼント企画にもたくさんのご応募いただきましてありがとうございました。

後日抽選したいと思います。

今日はヤングセミナースタッフがあつまって、案内の発送作業です。

たくさんのヤングたちが集まってくれることを願って。

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