遠い日の記憶

毎日1枚葉書でART

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ハガキ 4月8日
遠い日の記憶が鮮やかにいま甦る。
昨日は、いまお気に入りの曲の事を書きましたが、最近は無性に自分が二十歳くらいの時によく聴いていた曲を聴きたくなります。
時々レンタルショップに行って借りて帰ります。
妻が言うには「昔の曲が聴きたくなるって年取った証拠じゃないん」
僕「ええじゃん、それでも、聴きたいんじゃけぇ」
音楽って不思議ですよね。その曲を聴くと、その当時のことが頭の中で甦ってきます。
あいつは今頃どうしてるだろうか、彼女はどうしてるだろうかとか、あの頃はなんも考えてなくて、毎日今日は何しようなんて思ってましたね。
でも学校の書道部だけは休んだことなかったなぁ。
正直、授業は真面目に受けてなかったなぁ。部活の後は居酒屋へバイト。
そんな毎日でしたね。
たまには懐かしい曲聴きながら、懐かしむのも悪くはないですよ。
さて、ハガキは書いたものの、「んっ、甦える?」
間違えました「甦る」でした。「もうええや」ってことで、グチュグチュっと消して、
横へ書きました。気分は顔真卿の祭姪文稿です。
今週末、11日、12日宇部市文化会館にて『龍虎の賦』展が開催されます。
画家・堀研先生と桂雪とのコラボレーションが昨年9月に行なわれましたが。
その時の作品を全て展示します。
11日の14時からと12日の10時からは二人によるギャラリートークもあります。
興味深い話が聞けると思いますよ。
9月のコラボのもようも映像で流します。
是非、お越し下さい。

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