花知鳥鳥待花

毎日1枚葉書でART

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ハガキ 8月9日
花は鳥を知り、鳥は花を待つ。
そのままの意味ですが、茶席などを想定してみると、花を客、鳥を主人とみることができます。
そうすると客は主人を知り、主人は客を待つとなってすばらしい間柄のことがうたわれているのがわかります。
禅の言葉です。
この言葉は今日のコラボでも制作する中のひとつの言葉です。
いやー、昨日は楽しかったなぁー。最高でした。
ガラスで書を書くのもいままでリハーサルを重ねてきたなかのどれよりも、うまくいきました。
2時間、西川先生は、さおに重いガラスをつけてずっと格闘。さおと先のガラスで約10キロあるそうなんですけど、横で見ててもすごい迫力です。ほんとうに疲れると思います。
池本先生もあの小さな体でさおを持っての格闘。すごいです。
そしてスタッフの方たちとの息のあった仕事ぶりには感動です。
昨日は午前と午後で4点制作しました。
お昼に西川先生と池本先生のはじめてのガラスとの出会いや、なぜガラス作家になったのか、など興味深い話をすこし聞きました。
またじっくり聞いてみたいと思います。
今日も午前・午後とあります。
午前は出演しますが、午後は仕事の都合で出演できず、西川先生が僕の書いた種をもとに制作されます。
絶対に面白いです。昨日見逃した方は、ぜひお越しください。

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