鶯の歌

近作

CIMG2352

今日の一作 4月30日

なやましき鶯のうたのしらべよ・・・・・

ゆく春の水の上、靄の廂合、

凋れたる官能の、あるは、青みに、

夜をこめて霊の音をのみぞ啼く。

(北原白秋の『鶯の歌』より)

サイズ 5尺×5尺

墨 桂墨(まだ残っています)

筆 五羊毛五山馬

紙 単宣

直筆と側筆をうまく組み合わせるように工夫して、いやいや自然にリズムから変化が生まれるように。

右傾・左傾や痩肥などもね。

 

 

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