ハガキ 6月30日
編
さきほど東京から帰ってきました。
第65回毎日書道展の審査でした。
僕は今回は審査員でも審査委員でもないので、仕事はありませんが
社中の方の作品を見届けに行ってきました。
作品の命はやっぱり全体から放つ生命感です。
そのためには、技術的なことは当然ですが、作者の作品に込める気魄・気持ちの高揚感とでもいいましょうか、それがやはり線となって表れるのです。
墨色、線質、構成すべてが一体となって生命感を放つのです。
そのために日々こつこつと編んでいくのです。
ほつれないように編んでいくのです。
これからもずっと。
よい結果に終わった方も、そうでなかった方も。
ともに頑張っていきたいと願っています。
さてと、
いまヘソが痛い。
昨夜、ホテルでテレビ見ながら
ヘソをホジホジしてましたら
今日はヘソが痛い。
妻「あきさん、東京でなにしよったん?」
べつにヘソをホジホジしにいったわけではありません。
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