ハガキ 11月30日
太孤絶(はなはだこぜつ)
何ともすごいという意味です。
昨日は抜群の天気、ポカポカ陽気です。
そんな中、本部芝英社中と大濤社中とでバスにて熊野の研修日帰りの旅へ。
コースは古孟堂さん、筆の里工房、仿古堂さんでした。
お昼前に古孟堂さんにつきました。
会としては約30年前に行ったことがあるらしいのですが、僕は初めてでした。
素晴らしい歓迎をしてくださいました。
お昼の用意までしていただき、郷土料理の「はっすん」まで作っていただいて、みんな感激していました。
古孟堂さんの自宅での昼食
大変なご苦労をおかけしました。
みなおいしくいただきました。
父・桂雪の陰膳まで用意してくださってました。感激です。
郷土料理の「はっすん」
ぶちうまかった。
古孟堂さん店内作業場
みなお目当ての筆を吟味中
僕も超大作ように一本、
これで次のパフォーマンスも書こうと思います。
こまると比較しましたが、大きさわかるかなぁ
さてと古孟堂さんの後は筆の里工房の見学
約1時間見学の後
仿古堂さんへ
お茶の用意やらお世話になりました。
まず着いてから記念に一筆と言われ、ありがたく恐縮しながら書かせていただきました。
急だったもので、何を書こうかと思いましたが
一発勝負なもんで緊張します。
その緊張感がいいんだけどね。
養愚と書きました。
愚を養うです。< /font>
1999年に来させていただいた時に書いたものとも再会
こちらが15年前に書いたもの
進歩してねぇなぁ。
店内の様子
3階で名だたる書家や芸術家、文人の作品、手紙なども鑑賞させていただき、すごかったです。
いい勉強になります。
ここでもみなお目当てのものを
とくに女性は化粧筆が人気でしたね。
僕も妻と娘二人にそれぞれ奮発して化粧筆のセットをお土産に買いました。
喜んでましたね。娘も「これほしかったんじゃぁ」って。
ということで、体調を崩したりされる方もなく、楽しい一日を過ごしました。
幹事の方々、準備から当日のお世話ほんとうにお疲れ様でした。古孟堂さん、仿古堂さん、ありがとうございました。みなさんに心から感謝いたします。
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