ハガキ 7月25日
新たな目標
22日から東京に行ってました。
第69回毎日書道展・六本木、国立新美術館。
社中からはみんなバラバラで行きましたが、東京にて集合6名。
僕の作品の前で。
なぜやめたんですか、僕らならどんな意気地ないやつでも、のどから血が出るまで
叫ぶんですよ。
宮沢賢治、セロ弾きのゴーシュの一節です。
好きな言葉です。今年の日本の書展でも同じ文章を書きました。
なんか鼓舞してくれるような言葉です。好きな言葉です。
この作品はまだまだ反省点が多いですね。
22日の「金子卓義と門流展」の祝賀会。
全国から洪鳳社の皆さんが集結。
卓義先生のご指導のもと、沢山の作家の先生方が誕生しています。
その指導力にも学ぶことは多いです。
その社中の方が卓義先生はどんな作品を持っていっても、それを否定されることは決してなかったと。
その人が何をやりたいのかをくみ取って、それに対してのアドバイスをされていたんでしょうね。
すごいことです。だからそれぞれが顔を持った作家へと成長していくのですね。
卓義先生の自然体でスケールの大きな作品にはあこがれます。
お酒に関する言葉を書かれた作品も多いですね。
お人柄、人間性にあふれた作品群です。
23日は帝国ホテルでの創玄書道会主催の毎日展入選・入賞祝賀会。
みないいお顔です。輝いています。
わが社中のみなさんも。
祝賀会あと1階のラウンジにて、みなさんとカクテルで乾杯。
また来年の来れますようにと。
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