近作

近作2点

いのちの声 されば要は熱情の問題である 汝心の底より立腹せば怒れよ 中原中也『いのちの声』 150cm×150cm 闇に梅の咲きしらむ家をはなれる(荻原井泉水) 70cm×180cm
近作

実在感

実在感とは そこに生命を持ったものが あると言ふことだ(香月泰男) サイズ 半紙 紙 秋月和紙 墨 古墨に朱墨を磨り込んでます。茶色っぽい色になってます。 筆 羊毛長鋒
近作

新春展

今年初めに開催された現代の書・新春展、-今いきづく墨の華- の作品です。 サイズ 90cm×120cm 筆 玉川堂・則天 神の創造した万物は 如何程寸断されようが次から次にと 新鮮な姿を見せてくれます (香月泰男) セン...
近作

ほんになかよく

ほんになかよく こころつながる 古墨を使って 直の紙です。 依頼品です。
近作

ばった

ばった ばったよ 一本の芽を たてにとって 身をかくした その安心をわたしに分けて くれないか (八木重吉の詩『ばった』) サイズ 135vm×70cm 墨 澄懐(約30年) 筆 羊毛長鋒 紙 草木染加工紙 吉野...
近作

近作

近作3点 お月さまがお地蔵さまにお寒くなりました(種田山頭火) 昨年11月に古孟堂さんに遊びに行ったときに、お昼をご馳走になり、その際のランチョンマットがこれです。 円相が一枚一枚すべて手書き 心のこもったおもてなし 感動しま...
近作

新作2点

こころ笑顔 一期一会
近作

かなりあ

今日の一作 久々です サイズ 35cm×45cm 墨 澄懐(呉竹精昇堂) 紙 筑前秋月和紙 筆 狸 唄を忘れた金糸雀は象牙の船に銀の櫂 月夜の海に浮べれば忘れた唄を思い出す 西條八十『かなりあ』 墨は昭和58年製で玄游...
近作

第40回玄游書展作品

蜂が一ぴき飛んで行く 琥珀細工の春の器械 蒼い眼をしたすがるです 私のとこへあらわれたその蜂は 抛物線の図式にしたがひ さびしい未知へとんでいった 宮沢賢治の鈴谷平原より サイズ 1.5m×3m
近作

蛙浮いて

近作 蛙浮いて小降りになりぬ沼の雨(鬼城) サイズ 70cm×135cm 緑の美しい紙です。 大濤書展の出品作てす。
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