出鱈目

毎日1枚葉書でART

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ハガキ 12月6日
出鱈目(でたらめ)
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さっきこのハガキを妻に見せて、「なんて読むでしょ」と言ったら、
妻「なに?魚の名前?」
僕「そうそう、真ん中の字がね。鱈(たら)って読むそ」(方言です)
妻「うーん。ドッタラビ!」
僕「・・・・・・・・」「いやいや最後の字は目(め)じゃろ」
妻「わかった。ドッタラメ」
僕「惜しいところまでいっちょるけどのぉ、そこまでいったら何で、デタラメって読めんの?」
妻「あっそうなん、デタラメなん」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんか、いい意味でデタラメができたらいいなぁって思うことはあります。
ほんとにデタラメなことじゃないですよ。
例えば、作品を書くのでもマンネリになってきたら思いっきりデタラメな気持ちで書いてみるとか。デタラメな挑戦をしてみるとかね。
そういう気持ちになるって難しいですよね。
僕も時々生徒さんに「デタラメにするくらいの気持ちで書いてみたら?」
とか「ほんとにデタラメに書けたらすごいですよ」
とかって言うんですけど、実際は難しいですよ。
殻を打ち破るときにはそれくらいの気持ちをもってもいいんじゃないかな。
これを書きながら、ブルーハーツの唄の歌詞で「見てきたものや聞いたこと、今まで覚えた全部、デタラメだったら面白い」ってフレーズがあったと思うけど、それを思い出しました。
ひまわりさんコメントありがとうございます。
スゴイ人がいるんですね。楽しいですね。

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