曼珠沙華

毎日1枚葉書でART

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ハガキ 10月6日
燃えるような曼珠沙華
心象風景とでもいいましょうか、曼珠沙華が咲いている様子をイメージして書いてみました。
今朝のウォーキングでのこと、いつものコースで神社へ。
その前で通学の数名のちいさな小学生。
「おはよう!」と声をかければ
「おはようございまーす!」と元気いっぱい。
なにやら傘の先につけています。よく見るとカマキリです。
触るのが怖いみたいです。
「ぜんぜん怖くないよ。ほら手を出してみ」
と言って子供の手にカマキリを乗せてやりました。
「わーほんとー」なんて言いながら遊んでいました。
その後、僕がお参りして、神社から出て、ふと足元をみると
無残にも踏み潰されたカマキリが・・・・・・
なんか切なかったですね。
100メートルくらい先には、さっきの小学生がキャッキャッ言いながら
歩いています。
また追いついたら「あっ、さっきのおじさん」なんて言いながら無邪気なものです。
でもなぁ、僕も小さなときは結構残酷なことしてきたものなぁ。
「あんなことしちゃあいけんぞ」なんて言えませんでした。
生命の大切さはわかっています。
でも僕たちに取って害虫や生活を脅かすような生き物は殺して駆除するんですよね。
それは僕たちのエゴ以外なにものでもないんだよね。
だけど生命の大切さをわかってほしいと願う自分勝手な大人の僕でした。

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