巨匠天才

近作

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今日の一作 7月1日

神の創造した万物は、如何程寸断されようが次から次にと新鮮な姿を見せてくれます。その創造技術の何憶兆万分の一かを手でつかみ得た人間のことを、巨匠天才といふのでせう。(香月泰男)

サイズ 70cm×180cm

墨 天爵(墨運堂)

筆 羊毛長鋒

紙 単宣

山口県が誇る故・香月泰男画伯の言葉です。

ほんとにそう思いますね。

そしてやっぱり巨匠天才といえども自然の作りだす創造物にはかなわないということですね。

今日も昨日に引き続き2.6×6尺を中心に書いてます。

昨日はあれから東京で購入した紙舗・直の和紙をいろいろ使って書いてみました。

楽しく書けましたね。

すべて一点ものなので緊張するけど、これがまた楽しい。

今部屋から出てくると台所でなにやら甘いいいにおい。

下の娘がカボチャ餡を使ってパイを作っていました。

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